
昔買ったBTCが約1000万円に…でもどこにあるかがわからない
今回は、実際に仮想通貨に関する
ご相談をいただいたKさんの事例をご紹介します。
「昔ビットコインを買った記憶があるのですが、
どこにあるのか全く分からないんです」
この一言から、
ご相談が始まりました。
きっかけは“価格上昇”でした
KさんがBTCの存在を思い出したのは、
最近の価格上昇のニュースがきっかけでした。
詳しくお話を伺うと、購入されたのは数年前で、
当時は「1BTC=約100万円前後」のタイミングです。
ただ、そのときは
「友人に勧められて、なんとなく購入した」
という経緯だったため、
- どの取引所を使ったのか
- どのように保管していたのか
といったことを、
ほとんど覚えていませんでした。
さらに、
何年も前のことだったことに加え、
Kさんご自身もPCやスマホの操作があまり得意ではなく、
当時の記憶はほとんど残っていない状態でした。
複数の取引所と曖昧な記憶
サポートを進めていく中で、
当時Kさんは、bitFlyerで口座開設をしていたものの、
同時期にCoincheckやZaifなど複数の取引所にも
登録していたことが分かりました。
しかし、
- ログインIDやパスワードはうろ覚え
- メモや記録は残っていない
- どこで購入したかも不明
という状況でした。
また当時は、
現在よりも取引所の数が多く、
中にはすでにサービスを終了しているものもあるため、
「どこに資産があるのか全く分からない」
という状態になっていました。
約1000万円相当…しかし取り出せない
購入時期や数量の記憶から試算すると、
現在の価格では約1000万円相当の
BTCになっている可能性がありました。
ただし問題は、
その資産にアクセスできないことでした。
- どの口座にあるのか分からない
- ウォレットに移したかどうかも不明
- ログインもできない
資産が存在している可能性はあるものの、
手元ではどうすることもできない状態でした。
Kさんも
「もし残っていたとしても、
自分ではどうにもできないと思っていました」
と話されていました。
実際にあったのは…
そこで、弊社にて
- 過去のメール履歴の確認
- 利用していた取引所の特定
- 情報の整理
を一つずつ進めていきました。
その結果、最終的にBTCはbitFlyerの口座内に
残っていたことが判明。
ログイン情報の再設定を行い、
無事アクセスに成功し、
約1000万円相当のBTCの確認・復旧に至りました。
Kさんからは
「完全に忘れていた資産だったので驚きました」
「一人では絶対に辿り着けなかったと思います」
というお声をいただいています。
今回のようなご相談が非常に多いです
今回のように、
- 複数の取引所に登録している
- 記録が残っていない
- 時間が経って記憶が曖昧になっている
といった状況が重なると、
資産の所在が分からなくなるケースは珍しくありません。
特に、当時は少額だったものが
価格上昇によって大きな金額になっていることも多く、
「持っているはずなのに取り出せない」
というご相談は年々増えています。
もしあなたも、
- 昔ビットコインを買った記憶がある
- どこに保管しているか分からない
- ログインできない口座がある
といった状況であれば、
すでに“資産を取り出せない状態”に
なっている可能性があります。
そしてそのまま放置してしまうと、
今後さらに状況の特定が難しくなるケースもあります。
「自分には関係ない」と思っていた方ほど、
実際には資産が眠っているケースも少なくありません。
まずは一度、現在の状況を整理してみてください。


